噛む 無視 泣く 怒る 叩く 引っ張る 2歳と3歳のイヤイヤ期NAVI

イライラしないイヤイヤ対応

いつまで続く? イヤイヤ期

イヤイヤは成長で必ず減ってきます

昨日も今日もイヤイヤ。(大人にとっては)どうでもいいようなことでイヤイヤ。
急いでいる時にイヤイヤ。今だけはやめてという大事な時にもイヤイヤ。

子どものイヤイヤがお母さんの心に与えるダメージは計り知れません。
そんなイヤイヤ期にも必ず終わりが訪れます。

いつまで続くイヤイヤ期

イヤイヤ期は一般的に半年から1年間続くと言われています。
大暴れしていたイヤイヤ子ちゃんたちも、気づけばいつの間にかイヤイヤが減って行き、いわゆる普通の子どもになっていきます。

この時期は、赤ちゃんから一人の子どもになるためのサナギの時期。
根気よく、できるだけ誠実に、苦にしすぎず、子どもの成長(嵐の過ぎるの)を待ちましょう。

この時期は、今まで以上に親が心に余裕を持つ事が大事!
心の余裕さえあれば、一生懸命な我が子を愛おしい目で見られるようになります。

イヤイヤ期の子どもと
一緒にできるリフレッシュ

小さなストレスが毎日毎日、四六時中たまり続けるイヤイヤ期。
普段できるお散歩などとは別に、時には両親も大きくリフレッシュすることが必要です。

・保育園の一時利用(集団行動経験の少ないうちは、カゼ等感染症をもらいやすいので注意)
・託児所(保育士)つきの美容院
・託児所(保育士)つきの整体、マッサージ
・託児所(保育士)つきの住宅展示場
・子ども用椅子のあるファミレス(※ 動く子は落下防止ベルト付きの椅子があるところ)
・児童館や公民館(年代別利用時間のあるところが安心です)
・"お母さんの"実家への里帰り

でも、べったりなのは今だけですよ!

3歳の次の4月にはほとんどの子どもは幼稚園、保育園に入園します。

入園して1年も経つと友達との世界が広がり始め、同時に家庭は子どもにとって唯一の世界ではなくなります。
つまり今がずっとべったりと一緒にいられる最後の時期ですよ!

それに、新生児の時代はもっと泣いていたはずです。
あの頃は夜も眠れませんでした。それに意思の疎通はほとんどできませんでした。

子どもが親に対し、気持ちを伝えようとするイヤイヤは、 本当に大変ですがしっかりと成長した証なのです。
そして今のイヤイヤ期も、来年には「あの頃は大変だったねぇ…。」と思い出話になりますよ。

時には子どもの気持ちを受け止める余裕がなく、辛く悲しくなり涙をこぼすこともありますが、できるだけ子育て、そして今だけのこの時期を楽しめるように心からお祈りいたします。

イヤイヤ期とは?

知っておきたいイヤイヤの原因

知っておきたいイヤイヤ行動

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